Kumizine

Affinity Publisherジン

Affinity PublisherでZineを作るときの面付け計算を、手作業でやらなくていいように

Affinity Publisherはページデザインには優れていますが、折って綴じるZineのページ順、見開き、折丁、印刷用の面付けまで自動で片付けてくれるわけではありません。

その部分をKumizineが引き受けます。サイズ、綴じ方、ページ数を選ぶと、Affinity Publisherで開ける印刷用の `.idml` テンプレートを出力し、完成したページを流し込める状態まで整えます。

作品を配置できるよう、面付け済みフレームが並んだAffinity Publisher互換レイアウト。

Affinity PublisherでZine制作がややこしくなる理由

最初にデザインしたページが、最初に印刷されるページとは限りません。Zineを折って冊子にすると、ページ順は印刷用の見開きへ並べ替える必要があります。

そのため、面付け、外側と内側の見開き、シート数、折丁単位の綴じ方まで考えなければならなくなります。

KumizineはAffinity Publisherをデザインのための場所として残しつつ、ページ順、面付け、折丁、折りと綴じの計画を先に解決します。

KumizineとAffinity PublisherでZineを作る流れ

技術的な印刷設計とページデザインを分けて進めることで、最終的なページ順を不安に思わずに制作できます。

  1. 綴じ方、ページ数、サイズ、面付け設定を表示しているKumizine Zine Studio画面。

    手順 1

    KumizineでZineの形式を決める

    ページ数、仕上がりサイズ、綴じ方、用紙条件を設定します。Kumizineがその形式に必要な面付けとページ順を計算します。

  2. 作品を配置できるよう、面付け済みフレームが並んだAffinity Publisher互換レイアウト。

    手順 2

    テンプレートを生成する

    面付け済みのページフレームが配置された `.idml` テンプレートをダウンロードします。平面的な見本ではなく、そのまま使えるレイアウトファイルです。

  3. Affinity Publisherで編集される、面付け済みのジンレイアウト。

    手順 3

    Affinity Publisherでテンプレートを開く

    完成したページを用意されたフレームへ流し込みます。印刷順はすでに解決済みなので、デザイン作業に集中できます。

  4. 多ページZineのライブ面付けプレビューを表示しているKumizineの設定画面。

    手順 4

    見開き、折丁、トンボを確認する

    印刷前に、面付け済み見開き、トンボ、必要な折丁のまとまりが、選んだ綴じ方に合っているかを確認します。

  5. レイアウトから印刷されたジン用シートへの流れを示す印刷ワークフロー。

    手順 5

    Zineを印刷する

    Affinity Publisherから書き出し、選んだ冊子形式に必要な向きや両面設定で印刷します。

  6. 面付けと印刷を終えた後、完成したZineを手で組み立てている様子。

    手順 6

    折って綴じて仕上げる

    付属の組み立てガイドを見ながら、シンプルな冊子でも折丁本でも、正しい手順で折りと製本を進めます。

よくある質問

Affinity Publisherだけで冊子は作れますか?

Affinity Publisherはページデザインには強いですが、Zine制作では面付け、印刷用見開き、ページ順の整理が別途必要です。Kumizineはその印刷設計を処理し、Affinity Publisherで仕上げるためのテンプレートを用意します。

面付けの知識がないと使えませんか?

いいえ。面付けはページを印刷用見開きへ並べ替えることですが、Kumizineの目的は、その計算を毎回手作業でやらなくて済むようにすることです。

InDesignでも同じ流れで使えますか?

はい。Kumizineが出力する `.idml` テンプレートはAffinity PublisherでもInDesignでも開けるため、制作ツールが変わっても印刷設計の考え方は共通です。

まずは無料テンプレートから。必要ならそのままカスタム制作へ

最初に流れを確かめたいなら無料A4テンプレートへ。サイズや綴じ方が決まっているなら、そのままビルダーでカスタム設定を始められます。